01

飲食塾概要と伝えたい想い

ー飲食塾とはどんな事業ですか?

Kさん: 飲食塾は『短期実践の調理人育成スクール』です。一般的な調理学校は1〜2年かけて和洋中の調理技術を幅広く学びますが、飲食塾は学ぶ内容を絞ることで短期集中型の濃密なプログラムに圧縮しています。例えば、寿司は3か月、焼き鳥は2か月、ラーメンは10日間といった具合です。また、最大の特徴は店舗併設で覚えた技術をお客様の前で披露できること。寿司職人コースでは、入塾して1か月半経った頃からお客様の前に立ち始めます。

Oさん: 飲食塾の授業は、学ぶというより“実践して身に着ける”という感じですよね!

Kさん: そうですね。ただ技術を身に着けるために練習する場所では意味がないと思っています。お客様の前で営業という形で披露する中で、料理や店舗運営に対する考え方も学んでほしいと思っています。料理は愛情だと理解した上で飲食業界の入り口に立ってもらうことを大切にしています。

02

本物の和食を世界へ

ー飲食塾設立の背景について教えてください。

Oさん: 和食のユネスコ無形文化遺産の登録やSDGsの観点から高まり続ける健康志向により、世界各国でヘルシー食として認知されている日本食の需要は高まり続けています。しかしながら、“本物の和食”を提供できる職人がどんどん減ってきています。

Kさん:海外で和食やお寿司などの日本食を食べた時に「自分が知っている日本食と違う」と感じた経験も多いですよね!

Oさん: はい、私も何度もあります。「夢をカタチに!和食を世界に!」をテーマにおく当社では、国内外で活躍する日本食調理人の育成も取り組むべき課題であると考え、2022年の10月に飲食塾を設立しました。世界で活躍する日本食の職人を育成することは、日本の経済活性化にも大きく貢献すると考えています。

03

日本の食文化を世界に人々へ

ー飲食塾での仕事内容、やりがい、喜びとは?

Kさん:私は寿司職人コースの講師を担当しています。未経験者も多いので、衛生管理や包丁の使い方を教えることから始めます。併設された飲食店で実践の場に出る際には、生徒と一緒にお客様の前に立ち、営業を行います。生徒たちが私の指導を吸収し、その想いを体現してくれた時に大きなやりがいを感じます。特に、生徒が握ったお寿司をお客様が食べて笑顔になった瞬間は、自分のことのように嬉しいです。Oさんは本当にいろいろな仕事をしていますよね!

Oさん:現在の主な担当業務は広報やマーケティングです。飲食塾のパンフレット作成、SNSでのライブ配信、ホームページの記事作成、イベント時のメディア向けリリース配信、入塾希望者の見学対応など、さまざまな業務を行っています。
また、インバウンドのお客様に向けて、飲食塾の一日体験としてお寿司を握ってもらうイベントを開催するなど、日本文化を世界の人々に知ってもらう企画を提案することも重要な役割だと思っています。

04

メッセージ

和食を世界に発信するため、全社一丸となって取り組む

「夢をカタチに!和食を世界に!」というテーマのもと、私たちは和食を世界に広めるための努力を惜しみません。
G-FACTORYでは、飲食塾での人材育成や実際の飲食店経営以外にも、飲食店の人材サポート、出店や海外進出のサポート等、日本の食文化を世界に伝えるための活動を積極的に行っています。
私たちの目標は、本物の和食を世界中に届け、その素晴らしさを多くの人々に知ってもらうことです。

それぞれが自分の役割を果たし、互いにサポートし合うことで、より大きな成果を達成することができます。
一緒に成長し、夢をカタチにし、和食を世界に広めるために尽力しましょう!

授業風景

飲食塾では、3か月間で握る寿司は約2500貫、さばく魚は30種類以上におよびます。和食の世界に根付く“修業”という概念を覆し、入塾2日目から寿司を握り始めます。

併設された店舗での営業では、生徒一人当たり約100人のお客様に寿司を提供します。
これにより、調理技術だけでなく、接客技術や職人としての所作も同時に身に着けることができます。

卒業後もG-FACTORYが開業や海外進出を全面的にサポートします。
そのため、卒業後もずっと続く人との繋がりができることも当社の特徴です。

経営サポート事業で働く社員

エントリー・募集要項Entry

募集要項
新卒エントリー(マイナビ) 中途エントリー(フォーム)